ivataxiのブログ

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入院中のこと1

パサパサ

よくブログに食事をアップしているのを見るでも入院中の身とてもアップできる物でもないでもパンにささみをはさむとおいしいパサパサのほうれん草はおつゆに入れるといいみたいだ。

 

おみまいの赤福

病室に「赤福」を持って来た人がいた。どこで買ったとかしばらく盛り上がっていた。ちょうど一年前に赤福を土産に買った。こんなに盛り上がらなかった。やはりあの事件の後だからかな?

 

なんで「うなき゛」の日に「パン」なのだろう。パンにはジャムが一つ、なのにパンは二枚…の妙!一体…何が今地球に起きてるのか

 

ポークビーンズ

「ポーク・ビーンズ」は「ポーク」だけでも「ビーンズだけでもやはり「ポーク・ビーンズ」とはいえない。欧米では一般的な食材のように聞いた。今朝はまさにポーク・ビーンズな朝だった。パンにはさんでもおいしい。やはり「欧米か?」

 

トロミ

意外に怖いのが飲み込み。死ぬこともある。乾ききったパンはちょっと入れると飲みやすい。

パンの乾いた耳もとってもいい。それとごはんも…できればお粥の方がいい。てきない時はおつゆにつけておこう。家庭のとろみができればいい

 

コロのついた配膳棚

朝・昼・晩の据え膳である。美しい女性(看護婦さん)たちが、ベッドまで運んでくれる。「良いでしょ~」と、自慢したくなるが・・ここは、病室であった。プラスチックのトレーにはいくつかのくぼみがあって、こぼしても被害が最小になる設計だ。(それでも被害の多くはトレーの外にまで及ぶ)そのトレーをたくさん、平行のまま乗せて移動する「配膳用コロつき棚」は、トレーの左右で「温かい」と「冷たい」を同時に保持しつつやって来るのである。パンやごはんやお汁物などは温かいし、果物や牛乳などは冷たいまま届けられるのである。なんというスグレモノであろう!

 

お魚マリネ

入院食の「お魚のマリネ」がメニューだった。「いったいどんなに素晴らしい物なのだろう?」と「マリネ」という聞きなれない名前にワクワクした。どうやら「お酢」を使った・・というような意味なのかな?という感じの出来上がりだった。他の患者さんは「今日は魚だな」と、「マリネ」という言葉にはあまり反応していなかった。

 

インスタントコーヒー

入院生活で、同じフロアしか散歩できなかった頃は、エレベーターにも乗れないから、売店にもいけない。エレベーターの周回コースを散歩していて、食堂などで「コーヒーの香り」に出会う。誰かが、下の売店か自販機で購入した「コーヒー」に違いない。そのフロアに存在しない嗜好品は、病室にあっては「ダイヤモンド」にも匹敵する価値だ。少しだが今は外の世界にいる。家で「インスタントコーヒー」ならば、毎日飲むことが可能だ。すごいことだ!しかも友人でコーヒー豆を送ってくれた人がいた。ドリップ式で入れる。食卓に「珈琲の香り」が、漂う。飲めば「上質な味・香り」。やはり、贅沢な時間だと思える。

 

味覚異常

昨日の「爆笑問題」のテレビで「味覚異常」の話をやっていた。思い当たるフシがある。実際「太田氏」も味覚異常体験があるらしく、何も興味がわかず・・半ばウツ状態が先で、その後そうなったのだとか。快感にかかわる「甘さ」さえわからない子供たちが増えているという。結果、亜鉛不足ということはわかった。それ以外に、意欲を持つことが肝心みたいだ。

 

大部屋

うるさい

病院の消灯は早いいいじゃない静か過ぎるくらいだ少しくらい誰か音をさせないかと思うくらいだナースが来ないのがわかると途端に大音量ラジオありテレビありカセットあり病室は6人なんだか家電コーナーで寝てるみたいだ「るせーんだよー」しかし本当にみんなが寝る頃熟睡の私多分一番うるさいのでは?だからみんなに文句が言えない

 

相部屋 音楽

相部屋と書くと「相撲部屋」と、少し似ている。病室が4人とか6人の相部屋という話である。深夜にテレビを付けたり、DVDを誰かが見ていたら、その光の明滅が消灯後の天井や締め切ったカーテンなどに写るからすぐにわかる。また、昼間ならそんなに気にならないが、ラジオやテレビの音量というのもなかなか気になるが・・本人にはいえないものがある。「キメキメ美人の鼻毛」に相当するくらい、本人にはいいづらいものがある。だが、つらいばかりの入院生活・・確かにテレビ・DVD・ラジオ・カセット・・位の暇つぶしは必要なのかも知れない。だが、自分自身がその加害者になる勇気が持てないので、持ち込んでいない。主に本を読んだりしている。加えて、まだ、自分の足で歩いたり、車椅子での移動が許される前は、ベッド横の有料テレビにすがるしかないのが悲しい。歩いて食堂まで行けるようになれば、無料でテレビも見られるし、あえてテレビに固執しなくても、様々な暇つぶしもできるようになるのであるのだが・・。

 

 

途中下車

もう、いくつ寝ると・・♪といえば、お正月の歌だが、実際は、あと数日で病院に再び入院である。「カグヤは月に帰らねば・・よよ・・」じゃなくてぇ~。やはり病人は、病院が似合うようである。ここ数日というもの良く眠れる。家族と一緒に寝ていても、深夜、イビキ・寝言・ナースコールの嵐・・などに睡眠時間を奪われることはないからである。ただ、水分摂取・頻尿ゆえの、夢の途中下車はしょうがないのだが。

 

睡眠

入院すると、ともかく「睡眠」を採ることになる。薬・注射も大事だけど、自然治癒力を高めるというのだろうか?規則正しいカロリー計算された食事と、睡眠・・。長すぎる睡眠ときのは、過去に足りなかった睡眠なのかも?春うらら~♪ここに睡眠暁を覚えず~♪

 

イヤホン

イヤホンといえば「いや~ホント?」と、誰もが一度はいいそうだ。元は「CD」や「MD」、「i-pod」はたまた「携帯」なのかも知れない。だが、耳に直接触れ、他人の目に触れる部分というのは「イヤホン」および「ヘッドホン」なのである。何だかこいつが気になるのである。話しかけようとして、反対の耳にイヤホンが着いていた人の話を書いたが、それ以外にも意外にあるのだ。話しかけにくくなること請け合いで、それなら「赤ちゃんが乗ってます」的なステッカーなどを目立つ所に貼るのが良いかも知れない。