ivataxiのブログ

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親指姫 一寸法師

おやゆび姫と一寸法師
おやゆび姫は、モグラに監禁されていました。でも、ツバメが日本から一寸法師を連れて帰って来ましたからもう安心。一寸法師は自慢の小さな体でモグラの穴に簡単に侵入し、おやゆび姫を助け出したのでした。おやゆび姫は「私バツイチだけどかまわない?」と聞くと、一寸法師はおやゆび姫をもう一匹のツバメに乗せました。「忘れないで!ぼくは君のナイトでいいのさ!」といって、花の王子様のもとへおやゆび姫を届けたのでした。日本へ帰るツバメの背中で、一寸法師は泣きました。ツバメだけがそのことを知っていました。ツバメは心の中で「ちょっと!人使い荒くない?」とつぶやくのでした。おしまい。