2019-02-07 小堀遠州 お寺に「小堀遠州」という名前の説明があった。遠州地方の説明かと思った。でも、有名な人物のことらしい。庭を作る人らしい。1579年から1647年、安土桃山から江戸前期に生きた人。小堀の家に作助として生まれ、正一・政一と改名。使えた大名も、浅井長政・羽柴秀長・豊臣秀吉・徳川家康とうまくグレードアップしている。主に、お城や庭に関する仕事で各地に彼のイメージが残る。特に直線を取り入れた庭が特徴的。代官にまで昇るが、趣味を超えた茶の湯・華道にも長ずる。模範的なサラリーマンの生き方を思わせる。