コッポラつながり

コッポラつながり
ジョージ・ルーカス監督を調べていたらフランシス・コッポラ監督が出てきた。フランシス・コッポラ監督を調べていたらニコラス・ケイジが出てきた。ジュージルーカス監督は、フランシスコッポラ監督と意気投合しコッポラの起こした「アメリカンジェトロープ」の副社長に収まる。のち「ルーカスフィルム」の社長になり、好きな作品をコッポラに口出しされないように温めていた「地獄の黙示録」を差し出す。その替り「スターウオーズ」は当時5000万円程の低予算で好きに作れた。お金の替りに権利を求め、結果のちの「スターウオーズ・シリーズ」での見返りが大きかったとか。ニコラスケイジはじつはコッポラ監督の甥に当たるようで、若い頃そういわれるのがイヤでニコラス・キム・コッポラをニコラス・ケイジと改名したようだ。ぼくが見たのは「コーン・エアー」からで、後に「シティー・オブ・エンジェル」「ナショナル・トレジャー」などと続く。縁故もあるが、実力者であることに疑いはない。ユダヤの革新につながるテーマに多く出演していて、そういった秘密にも通じる人なのかも？とも思う。コッポラ監督自身は「ゴッド・ファーザー」で不動の知名度の監督である。