徐福

不老長寿の薬を求めて大陸から渡った人たち

日本に徐福が来たという伝説が残っているという。有明海から佐賀にたどり着いたともいう。（それ以前に、朝鮮に長くとどまり、子供もたくさん残したとか）「七福神」「宝船」伝説と関係あるかも？秦の始皇帝から莫大な支援を受け「東国に蓬莱山の仙人がいる。そこで不老不死の秘薬を持ち帰る」と始皇帝に約束したようだ。
なので、かぐやひめ（平安時代の物語）以前に「富士山」という名前はついていなかったのだろう。
卑弥呼よりもだいぶ前のことで、当時大和の土着民には大陸の徐福たちの知恵は宇宙人・神のように思えたのかも？でも、結局、徐福は始皇帝の元には戻らなかった。日本列島で、その後どんなドラマがあったのだろう？