ivataxiのブログ

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シャープペンシル エンピツ

友人にいただいた。エンピツは、木で包まれた芯を、カッターなどで切ってシャープに維持する。だが、シャープペンは、後ろのボタンをノックすると、常にシャープな芯が出て来る所が新しかった。あるいは、回転させて、芯をねじり出す方式というのもあったが・・。初期は、芯が太く、一本づつ中に差し込む技術が必要だった。今では、後ろのボタンをはずすと、小さなケシゴムがあり、それを抜くと、数本一気に芯を入れておくことができるようになった。芯の濃さも様々で、当初から良く折れる・最後は少し長く残っても捨てる、などの問題点が残るままだ。便利なシャープペンなのだが、エンピツも良い。自分で削り出した芯の形はいとおしいし、木の香りが自然の中にいるようで好きだ、けれども、そのために木を切り倒すのは困る。廃物利用の旱魃材、残りの部分ならば構わないのだが高級なエンピツは簡単に捨てられず、短くなったらホルダーに刺して使う。さらに短くなると、二本を背中合わせにはり合わせる。どうしようもなく短くなったら、ビンに入れて飾る・・。なかなか捨てられない。