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壁と卵

壁と卵
壁に卵をぶつける。卵は割れる。当たり前だ。だが、この壁は政府で、卵は国民だと置き換えられていたとしたら・・。オオゴトだ。しかも、当事国での授賞式でのスピーチ。サインにも応じていた。別な国なら、暗殺物で・・ヒヤヒヤする。ユダヤの心情に寛容なアメリカからは決して発信されないだろう、世界の東洋人のスピーチ。オバマとはまた種類の違う「深い・大きな心」を見たような気がした。世界のMURAKAMI。・・だが、個人的には、どうしてジャズ喫茶のマスターが文壇に登場したのかのいきさつを「村上朝日堂」の続編で、安西水丸氏のイラストで読みたいものである。