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リュックベッソン

リュックベッソン
テレビで先に「トランスポーター2」を見てしまった。あまり期待せずに見てアクションに衝撃を受けた。ブルース・リーが生まれ変わって西洋人の肉体をまとっているみたいな鋭い動きだ。気にはなっていて(1)もレンタルした。監督はルイ・レテリエコリー・ユンリュック・ベッソンはここでも製作・脚本に名前があった。主人公のBMWの運び屋(途中、ポンコツ車も運転)フランク・マーティン役のジェイソン・ステイサムは、元オリンピックの飛び込み(水泳)の選手を経て、モデルそして俳優として開花した。(今ブルース・リーの作品を見ると遅く感じるのは、当時の編集方法などが、現代のCG・SFXと違いすぎるからだろう。少林サッカーなどを見るとそう思う)元特殊部隊で、過去を隠した大人しい今を生きる・・というくだりは「沈黙シリーズ」を思い浮かべてしまう。ヒロインのライ・クワイ役のスー・チーに、男には滅法強い主人公がメロメロなのが歯がゆい。